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東京歯科大学 | 図書館

2013年02月06日

「平成24年度第6回目録システム講習会(図書コース)」出張報告

いるかです。

関口さんが「平成24年度第6回目録システム講習会(図書コース)」に参加してきたので、報告してもらいました。

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平成24年度第6回目録システム講習会(図書コース)
12月5日(水)〜7日(金) 国立情報学研究所
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■第1日目
まずは目録検索をして図書を同定することから始まりました。登録する図書を検索することが出来なければ、何もはじめられないので基礎中の基礎でありながら、とても重要な作業だと思いました。またこの目録検索という作業は、いかに効率良く検索出来るかで、所蔵登録までに要する作業時間が大幅に変わってくる箇所だと思いました。検索に関しては普段の業務の際にもOPACを使い日常的にするので手慣れたものだと思っていましたが、NACSIS-CATではまたシステムが違うので分かち書きの問題など戸惑う部分がありました。このことに関してはこれから身に着けていきたいと思います。

■第2日目
階層構造を有する図書及び出版物理単位の有る図書の書誌流用入力をしました。総合目録データベースからの流用入力では、他館の作成した書誌データに上書きしてしまわないように厳重に注意を払わなければいけないと思いました。もし間違って上書きしてしまった場合、その書誌データに所蔵登録をつけている館全体に違う書誌を所蔵しているという間違った情報を強制的に与え、また相互貸借依頼をする館にも混乱を招き業務に支障をきたしてしまいます。上書きしないようにすること自体は簡単な作業ですが、全ての参加館の円滑な業務遂行のため、絶対に間違わないよう気をつけたいと思いました。

■第3日目
新規入力についての講習でした。検索すると90%以上は総合目録データベースまたは参照ファイルに一致もしくは類似レコードが存在するという話を聞いていたので、いざ新規入力になると一から全てを入力しなければならないので、この講習中で一番の難関だと感じました。しかし元から情報の入力されている流用入力と違い不要な部分の修正がないので、その点に関しては、所蔵登録前の最終チェックの際に、どちらが効率的なのだろうと思う部分がありました。また、流用入力の際に用いるデータの選択も作業効率を上げるためには大変重要なポイントだと思いました。実習中に一見似たデータに見え、よかれと思い流用しても、結果的に他のデータを流用した方が効率がよかったということも幾度かあり、このあたりの判断に関してはまだまだ経験が足りないと思いました。今後正しく判断していけるように多くの事例に接し経験を積んでいきたいと思いました。

■総括
初めてこういった講習会に参加させていただいて、また受講する機会をいただいてとても感謝しています。新しい知識が身につけられるということで、行く前からわくわくしていました。受講、3日間ともにセルフチェックテストでは十分理解が出来ていた結果が残せたのですが、実際に書誌データを作ってみると思うように作れず、経験がまだまだ足らないと痛感させられました。今後もっともっと経験を積んでスキルの向上を図っていきたいと考えています。余談ですが、講習会に参加させて戴くことで、普段は接することの出来ない他館の方と交流することができ、他館の業務形態や困った利用者やその対策なども知れて大変有意義でした。また、機会があれば色々な講習会や研修会にも参加したいと強く感じました。このような機会や研修の場を与えて頂ければ、自分の向上にもなりますが、仕事の面でもプラスに働くと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。

http://www.nii.ac.jp/hrd/ja/product/cat/cat_curriculum_t.html
posted by irucaa at 09:53| 出張報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする