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東京歯科大学 | 図書館

2012年09月20日

第73回私立大学図書館協会研究大会「個性化の戦略 −創造する大学図書館−」出張報告

いるかです。

整理係の石塚さんが、「第73回私立大学図書館協会研究大会「個性化の戦略 −創造する大学図書館−」」に参加してきたので、報告してもらいました。

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第73回私立大学図書館協会研究大会「個性化の戦略 −創造する大学図書館−」
8月31日(金)慶應義塾大学三田キャンパス
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特に心に残ったプログラムは6番の講演で中嶋嶺雄先生による、演題「国際教養大学の挑戦と図書館」である。「グローバル化」(Globalization)と言う言葉が1944年に2人の理系の社会学者に寄って使われたのが最初であり、「国際化」(Internationalization)はヤルタ協定の中で使われていると言う、歴史的かつアカデミックな解説から、先生のオーストラリア国立大学やカリフォルニア大学サンディエゴ校での客員教授時代、いかに図書館に助けられ、図書館の重要性の認識を深めたと言うお話など、国際教養大学の開校の苦労話、中嶋先生の教育にかける志と熱意など、どの点においても、刺激的かつ参考になるものであった。何より先生の図書館を大学の中で非常に大切に位置づけ、運用を図っている事に感銘を受けた。

閉会式の際にご挨拶で語られた館長のお話の中に、図書館が図書館としてのアイデンティティをいかに保持し、提示できるのか、大学の心臓である図書館を知の交差点にして行く、まさにメインテーマの個性化の戦略 −創造する大学図書館を本日のプログラムの中にはヒントが散りばめられており、実践につなげて行けたら良いとまとめられていた。自館においても移転目前で物理的に問題山積だが、モチベーションを高めて行きたいと想えるひとときであった。

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http://www.jaspul.org/news/2012/08/73.html
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posted by irucaa at 10:40| 出張報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする